今回は、ディレーラーハンガーを交換してみたので、
忘備録として載せておきます。
私の愛車の変速がおかしいのでキャップに見てもらったところ、
ディレイラーハンガーが曲がっていた事が発覚。
ディレーラーを力技で戻し、調整をしてもらいました。
調整後は結構よかったのですが、
乗っているとなんかしっくり来ないので、
キャップに再度相談して
ディレイラーハンガーを交換することにしました。
FELTのロード用ディレーラーハンガーは1種類に統一されているので、
迷わずにネットで購入できます。
バイクに合わせてブルーをチョイス |
交換前にチェーンとホイールを外し、
作業しやすい様バイクを逆さまにします。
まず、リアディレーラーを六角レンチを使ってハンガーから外します。
5mmの六角レンチ |
次に、ディレーラーハンガーをフレームから外します。
ディレーラーハンガーとフレームとを接合するナットは両側から挟むタイプの為、
外す場合に、チェーンリングナットレンチが必要となります。
ナットにある切れ込みにナットレンチを当てます |
フレームからディレーラーハンガーを取り外します。
今度は、新しいディレイラーハンガーをフレームに取り付けていきます。
ナットのねじ山にグリスを塗ります |
取り外した時の逆の手順で、
ディレイラーハンガーをフレームに付けます。
よく見ると30T対応のSS |
最後に、ホイールとチェーンをはめ直し、
リアディレーラーの調整を行います。
調整前 |
調整後 |
微妙に内側(左側)に寄っている |
写真撮り直しをしながら作業していたので、所要時間は約1時間程。
ハンガー自体の脱着は、道具さえ有ればどなたでも簡単にできます。
やはり、一番難しいのは、ディレーラー調整・・・
明日、キャップに最終調整してもらおうっと。(笑)
今回は、この辺で。