概要


Introduction

■横浜・大倉山を中心に活動。神奈川全域、埼玉、千葉、東京にも仲間がいます。

■年齢層は、10代から70代まで。自転車という共通語があれば世代の壁はまったくありません。

■通常モーニングライド:土日・祝日:夏期AM7:00集合 冬期:AM7:30~8:00集合 集合場所は大倉山ヨークマート前(横浜市港北区大倉山4-3-5)。

■不定期でイベント・レース参加、ロングライド企画。

■クラブ創設も気楽なものでした。
創設当初のブログ

※注意点その1:投稿にきわめて長い距離を漕ぎ続けるイベントに参加・企画されているメンバーがいますが、ごく希なケースなのでご安心ください。万一興味があれば、このヒトに詳しく聞くことができます。

※注意点その2:たまに、おしゃべりの時間がペダリングより長くなる日もあります。

※注意点その3:坂道ばっか行きたくなる数寄者(大バカモノ)もいます。無視して問題ございません。集合時点の顔ぶれに見合うコース設定を何となく誰かが考えます。あくまでも、雰囲気です。

※注意点その4:お家の人に怒られないよう、はまりすぎに注意。

※最重要事項:安全運転・交通ルール遵守。

2014年11月7日金曜日

秋冬向けのサイクルインナーとは

2014/11/07追記

ご無沙汰してます、クロスMです。

朝夕と冷え込んで来ました。
秋が来た~♪、Autumn has come♪って感じでしょうか?

お友達に頼んで買った半袖ジャージを着ずに、冬を越してしまいそうな今日この頃です。
(まだお金払ってませんが・・・すみません。m(_ _)m)

さて、今回は秋冬向けのサイクルインナーについて、語ってみたいと思います。

  1. ヒートテックはダメ!?
  2. 吸湿発熱繊維とは
  3. 吸湿発熱繊維の種類と素材
  4. レーヨンが使われる訳
  5. オススメのサイクルインナーって?


1. ヒートテックはダメ!?

自転車仲間がfacebookにシェアした記事「ヒートテックを山岳ガイドが使わない理由」に、”汗をかくスポーツであるラン、自転車に乗る人はヒートテックを使わないほうがいい”と書いてあるのを読んで、私も”あ~、確かに!”と思いました。

吸湿発熱繊維と呼ばれる数ある中の一つ「ヒートテック」はダメなのでしょうか?

私の見解は、”ダメではなく、自転車乗りには向いていない”です。

2. 吸湿発熱繊維とは

吸湿発熱繊維って何でしょうか?みなさん、ご存じですか?
私は、ヒートテックが発売されるまで聞いたことがありませんでした。(笑)

読んで字のごとく「水分を吸い、発熱する繊維」です。

どのような仕組みかというと・・・

それは、「人が発する微量な水分、つまり汗が、肌に身に着けているインナー(繊維)に表面張力によって吸い上げられ、その際に生じる運動エネルギーが熱エネルギーに交換されて熱が発生する」という仕組みです。

本当に発熱しているのでしょうか?

3. 吸湿発熱繊維の種類と素材

それでは、みなさんが興味ありそうな、吸湿発熱繊維で作られたインナー商品の組成表示(素材割合)と謳い文句(カタログに載っているキーワード)を見てみましょう。

表1 吸湿発熱繊維の組成表示一覧

繊維素材 ヒートテック
(ユニクロ)
ジオライン
(モンベル)
ヒートテックセンサー
(パールイズミ)
ブレスサーモ
(ミズノ)
レーヨン
34%
ポリエステル
34%
100%
89%
78%
アクリル
27%
指定外繊維(ブレスサーモ)
11%
ポリアクリレート系繊維
11%
ポリウレタン
5%
1%
ポリプロピレン
10%
合計
100%
100%
100%
100%
謳い文句
発熱・保温・吸汗速乾 保湿・速乾・制菌・防臭 保温・吸湿発熱・
吸汗速乾
発熱・吸湿・消臭

この表から見ると、大きな2つの事が見えてきます。


①ジオラインの謳い文句に「発熱」という言葉がない。

発熱というと、カイロを思い浮かべます。
ネットで検索すれば、カイロの発熱の仕組みが分かるので詳細に書きませんが、鉄と酸素の化学反応で発熱を引き起こしています。
ということは、鉄が錆びる時にも微小ですが熱が発生してます。
でも、その錆びている鉄を触っても熱くないですよね。

”運動エネルギーが熱エネルギーに交換されて熱が発生する”

この言葉は、ご自身でも体感できます。
人が運動して身体が温かくなるのは、運動エネルギーが熱エネルギーに交換されるからです。

しかし、その人がかいた汗の表面張力ごときの運動エネルギーが、人が感じる程の熱量を発生するでしょうか?感じませんよね。つまり、発生する熱は、微小ということです。

逆に言えば、微小だけれども、熱が発生しているとも言えます。
モンベル社以外は、この”発熱”を商品の謳い文句として掲げています。


②全商品、「ポリエステル素材」を使用している。

現在、私たちが着ている衣服の大半は、石油を使った合成繊維から出来ています。
合成繊維の「ナイロン」、「ポリエステル」、「アクリル」は、三大繊維と呼ばれており、
衣服には「ポリエステル」、「アクリル」が使われます。

それぞれの特徴を見てみましょう。

ポリエステルの特徴:綿の代替として大量生産され、安価。保温性は低い。
アクリル:ウールの代替として開発され、保温性に優れているが高価。
両繊維ともに、軽量で、速乾性、抗菌性があります。

繊維の性質上、インナーにはポリエステル、アウターにはアクリルという構図が出来上がります。

では、インナーにポリエステル素材を使用すれば、謳い文句の”速乾”、”防臭・消臭”は対応出来ることになりますが、残るは、”保温性”です。

話は変わりますが、従来、毛布の素材はアクリル・マイヤーと表記されるものが一般的でした。
しかし、最近はマイヤーとしか表記されているものがあります。それは、素材がポリエステル製だからです。アクリルはポリエステルより高価であるため、安価に売られている毛布はポリエステル製がほとんどです。

話を元に戻しますが、
毛布をポリエステルで製造できるようなったのも、「フリース」や「マイクロファイバー」と言った、素材の形成方法に工夫を行ってきた為です。

つまり、ポリエステルでも、アクリルと同等の保温性が実現できてます。

その為、各メーカーはポリエステル素材をインナーに採用している訳ですね。

4. レーヨンが使われる訳

さて、ちょっとだけ、話をヒートテックに戻しましょう。

表1 吸湿発熱繊維の組成表示一覧 を見てもう一つ気が付いた事がありませんか?

ヒートテックだけ、「レーヨン」が使われているんです。

レーヨン素材は、三大合成繊維と異なり、木材から採取されるセルロースが原料となって精製されます。
最大の特徴は石油精製の繊維にない着心地感でしょうか。レーヨンは、ポリエステルやアクリルとは逆に、素材自体に吸湿性を備えています。

ヒートテックには、レーヨンがポリエステルと同等量使用されています。大量に汗をかけば、レーヨンの吸湿性が仇になるのもうなずけます。

ですが、レーヨンの吸湿性のお陰で、ポリエステルでは再現しきれない綿の着心地をレーヨンで補っているという訳です。また、スーツの裏地や婦人用下着に使用される様に、絹に近い質感であるため、普段着のアウターに響きにくい役目も果たしています。

ユニクロはファストファッション、つまり「普段着」に主眼においた衣服を作っているおり、そのため、レーヨンは欠かせない素材であることは明白です。

逆に、運動に特化した「専用インナー」にはレーヨンは不要ということでしょう。

ちなみに、ブレスサーモはポリエステル素材を基に形成された繊維で、ポリアクリート系繊維はアクリル素材を基に形成された繊維です。どちらも、より保温性の高い繊維に加工を施している為、高価となります。

5. オススメのサイクルインナーって?

じゃあ、結局、自転車乗り向けのサイクルインナーはどれがいいの?と思いますよね。

次の表を見てください。

表2 吸湿発熱繊維の商品価格一覧


ヒートテック

ジオライン

ヒートテックセンサー
(パールイズミ)
ブレスサーモ
(ミズノ)
商品名
ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ Men's ヒートテックセンサー® ロングスリーブ ブレスサーモ・ミドルウエイトクルーネック長袖シャツ
価格(税抜)

1,290円

3,293円

6,500円

5,400円


ヒートテックは、初めにお話しした通り、自転車乗りに向いてません。

その他は、一長一短あるでしょうが、価格や機能性などを鑑みると、
やはり、オススメは「ジオライン」でしょうか。

この「鑑みると」、言っているのは、持ってないからです。(笑)

ちなみに、私が愛用しているインナーは、イオンのヒートファクトウールタイプ。
実は、イオンが昨年まで販売していたヒートファクトって、ほぼヒートテックと同じなんですが、ウールタイプは、アクリルの代わりにウールを使用しており、組成素材(ウール41%レーヨン42%ポリエステル15%ポリウレタン2%)もかなり異なり、山登りしなければ問題なしです。

が!今年からイオンはヒートファクト改め、東洋紡STCの異繊度混繊糸アクリル「サーモエア」を使用した「ピースフィット」と言う商品を出すそうで、ちょっと気になります。

また、ユニクロもヒートテックエクストラウォームを発売しました。アクリル素材量を増やし、従来の1.5倍の暖かさを謳う商品となっているそうです。こちらも気になります。

やっぱり、私みたいな庶民は少しでも安い方が助かりますから。(笑)

ではまた~( ̄▽ ̄)

2014年10月14日火曜日

1027アンカー日産サイクルパーク・フェスティバル(^_-)-☆

ウっす~ドンです。

ホント遅くなって申し訳ない(p_-)。
久しぶりのブログUPっす。

あ~さて、ペダルダディを語る上で欠かせないイベントが
この日産サイクルパークフェスティバル。

なぜって?

Pd創始者の3名(キャップ、ツーキニスト、ライターF)は、
この大会に出るためにチーム名を考え、初めて出場しました。

それから参加者に入れ替わりはありますがホームグラウンド・日産スタジアムでのレース、
毎年欠かさず出ています。そして今年は記念すべき第10回。

もちろん私もエントリー当日に申し込んだのですが・・・、まさかの入金し忘れで出走取り消され出走停止。

今回は応援する側に廻りみんなの勇姿を写真を収めるべく、
会場に行きましたが、動く被写体を写すってのはなかなか難しいでした・・・。って言うか出来なかった。

なのでいろんな人からもらった写真を使わせていただきます。テヘッ (T_T)/~~~

(前段が長くなっちゃった・・)

閑話休題。

今年の参加者は、3時間ロードチームの部
ペダルダディAチーム;まだ中3生、ポタリングT、ホワイト
ペダルダディBチーム;クロスM、チェリー、トレックN
でした。

それ以外にも、数々の仲間(AB会、だほん塾など)たちが参加。

ほんと今年のペダルダディは世代交代しました。
特にびっくりはPd最年少の中学3年生(仮ネーム「まだ中3生」)の入会です。

もともと自転車は好きだったそうですが、キャップに自転車を修理してもらったのが縁で彼、入りました。そしたら、その家庭教師?、塾の先生?繋がりで男子大学生のヤマさんも入会。

ヤマさんは流石に直前に入会したため、今回は見学です(見学に来るだけでもエライ!)。

AB会の方と右が応援にかけつけたヤマちゃん
スタート前にベンチで腹ごしらえするメンバー
(左よりもう中3生、トレックN、チェリー、ホワイト)


チェリーさんのスタートの瞬間です!
(ローリングスタートですが・・)

トレックNさんはAB会のアイドル
と並走できてニンマリ(笑)。


まだ中3生とAB会の蜻蛉さん



ペダルダディの集合写真!
ポタリングTとまだ中3生
(この時、幼気ない言葉が・・!?)


「かもん」でのPd反省会
クロスMの勇姿!!
だほん塾のみなさんよりチェリーさんへエール!
さて、結果は<3時間の部>男子ロードチーム(全141位中のリザルト)
 
順位No.名前
記録
+Top
443418
ペダルダディ チームB
3:08:15.513 (29周)
-3周
順位No.
名前
記録
+Top
943417
ペダルダディ チームA
3:04:53.247 (27周)
-5周

夜は、大人の反省会を大倉山駅近くの「かもん」で開催。

(クロスMはAB会のお昼反省会⇒だほん塾の夕方反省会⇒ペダルダディの夜の反省会の3軒はしご!!)


まだ中3生の若さゆえの純粋な切れ味鋭い言葉(「○○さんの分まで、自分が遅れを取り戻しますから!!」等)が、いかにポタリングTのおじさん心を傷つけたか?で大盛り上がり。さらに最速ラップが、まだ中3生であったことが発覚!!みんな何やってんだ~とクロスMのじゃべりは止まりません。

相変わらず私は途中、寝てましたけど・・・(笑)。

そんなこんなで、楽しく若い仲間も含め、もうすぐ近隣だけで20名近くのチームに
ペダルダディはなりそうです。


レベルも、思考もマチマチ。
 
出欠など無く、走りたいメンバーで集まり、コースは当日決める。

このゆる~さが長くやっていける秘訣かも?!

なので皆さん走ってみませんか?求むペダルダディ入会者!
毎週土日の朝7時に@ヨークマート大倉山店でお待ちしています(^_^)/~

2014年8月25日月曜日

0824道志みち行ってきましたヽ(^。^)ノ

うっすドンです(^O^)/

最近、週末練習ライドは、お決まりの山下公園ばかりでしたので、
たまには・・・と8月24日(日)ペダルダディの皆さんを遠方へお誘いしました。

はじめフル自走で誘ったところ走行距離200㎞近くになるので、反応が悪く
雨でリスケになったのにかこつけ、橋本駅まで輪行し、そこから
橋本駅8時集合~R413~津久井湖~道志みち(セブンイレブン・道の駅で休憩)
~山中湖のほうとう「庄ヤ」で昼食~1周して、また道志みちを帰るROUTEです。

ゆっくり走りますよ~と声かけていたにも関わらず、
埼玉支局長Nさんは埼玉より既に60km走行し、橋本に合流。
ライターF、亀さん、川崎市局長sさんは、みなさんも自宅より約30km?を走って合流。
みなさんやる気満々です。

まずはルート分からないので、
私が橋本駅から道志みちの入り口「青山」まで先導。

青山の交差点で「じゃ、ここから自分のペースで行ってください。6km先に大きなセブンイレブンあるので、
そこで8名全員揃う迄待っててください(^O^)/」と説明するやいやな、50m行ったところで、
なんと!!!!!! 御年72歳の大御所wさんがスーッと抜け出します。
これが悪かった・・。この行為に色めきだったライターf、亀さん、チェリーさん、ISOさん、埼玉支局長
など川崎支局長のSさん以外が、全員私を抜き去り、5分後にはもう見えません。
「ロングライドは、最終的にゴールした時が勝負。初めに力使い果たすのは素人ですぜ・・・・」
と自分に言い聞かせて、マイペースで進みます。
セブンイレブンに到着し、次は 道の駅どうし で待ち合わせ。

同じように声掛け冷静さを装うものの、
やっぱり私とs以外は、スーッと走って置き去りです(p_-)。

まぁ、みんな若いから良いものを!って言っても
大御所wさん!!、あなたいくつですかぁ!!!全然疲れないですね・・・・。

黙々と進んでいると、青いペダルダディジャージを発見。
埼玉支局長Nさん!でした。
「いや~いろんなHP見たけど、道志みちは楽勝!!って
コメントばっかりだったのでナメてた・・・」とギブアップ気味。
一緒に峠の山伏トンネルまで青色吐息で到着。
その後は、ほぼ下り基調で山中湖へ。

無事、昼食を食べ、せっかくなので山中湖交流プラザで記念写真。
山中湖に到着
交流プラザで記念撮影(^_^)/
湧水で、奥が大御所wさん!
手前が埼玉支局長のNさん。

帰りこそ、大御所wは、“安全のため”私とほぼ同じスピードでしたが、
結局、道案内の先導で青山から橋本駅までの帰り道以外は、ほぼ私と川崎支局長の2人以外はへたばることなく
すいすいと楽しんでいました。

次回は、宿泊入れてもう少し、
ゆったり観光ムードでいけるようなサイクリングツアーを企画しようっと。
(じゃないと、みんなに置いて行かれるんでね・・<(_ _)>)

(私のガーミンlogより)
距離;126.28km
時間;5時間43分
高度上昇;1727m
気温;26.5℃

2014年7月20日日曜日

筑波8時間耐久レース2014夏

ご無沙汰です。クロスMです。
※2014/7/22更新

筑波8耐の夏がやってまいりました。
週間天気では、曇りまたは雨の予報・・・
果たして天候や如何に。

当日、横浜の天気は曇り。
早朝5時に眠い目を擦りながら、バイクを車に積み込みます。

各自、近くのコンビニで補給食やおやつを買い、レース必須の忘れ物が無いか確認し終えた所で、いざ出発。

連休の初日にも関わらず渋滞もなく、快調に高速道路を飛ばします。

ところが、茨城に入った辺りから雨がちらほら!
暗い雰囲気が車内を漂います。

筑波サーキットに到着する頃には、
とりあえず雨は止み一安心。


テント場所へ向かうサーベロM親方とその弟子達(笑)

既に到着して場所とりしていた
埼玉支局長N氏(以下、支局長)とドン氏の後輩のわたるさんと合流。
初対面の人がいるのでご挨拶しながらテントを設置します。

準備が出来たメンバーから試走に出掛けていきます。
試走後にライターF氏が元気良くTTに挑戦!


元気良く帰還したところで、全員揃ってハイポーズ。

総監督:キャップ
チームP黒:ふなっち(キャップの後輩)、支局長、ライターF、サーベロM(以下、親方)、クロスM、チェリー
チームD青:わたるさん、スコットS、ホワイト(ドンのママ友繋がり)、トレックN、マドンM、ドン

本来ならキャップも総監督兼走者として参加する予定でしたが、
実は頚椎を痛めており、苦渋の決断で走者を断念。
急遽、マドンM氏に走者に加わって頂きましたが、
初筑波とあってマドンM氏はやや興奮気味(笑)

雨もすっかり上がり、
いい感じで第一走者ふなっちとわたるさんがスタートラインに立ちます。
キャップの顔本より

さあ、8時間の耐久レースがスタートしました。
早速トレインに乗ってるふなっち(看板真下)
ふなっちのアップ
激走中のわたるさん
激走から帰還したわたるさん
待機する余裕の支局長
さすが支局長!トレインを先導
石道の蛇か?!ライターF氏
余裕笑みを浮かべるスコットS氏
トレインに食らいつくチェリー氏
余裕の親方
筑波初参戦のマドンM氏
前方のトレインを追うトレックN氏
ブルベで鍛えた脚でみんなより多く周回するドン

こんな感じで、各チーム交代を繰り返します。

走者は20分間前後で5~8周、コースを激走するので、
帰ってくるとバタンキューです。

その中でも一際目を引いたのが、自転車レース初参戦のホワイト氏。
ロードバイクを始めてまだ日も浅いのに、
ちゃっかりとトレインに乗ってるではありませんか。
本人もピットインするときめっちゃ笑顔で帰ってきました。
来年のアンカー候補ホワイト氏
1チーム6名なので、
次の自分の番まで補給食を取ったり、寝たり、談笑したりして英気を養います。
もちろんピットでの交代のサポートもやったりしてます。
休憩中のマドンM氏とトレックN氏
ピットでの走者交代

10時からスタートして6時間が経過した夕方16時。
順調に周回数を重ねて来ましたが、
ポツポツと雨が降り始めます。

止んでくれればいいのですが、
雨男の私が最後の調整に出た頃には雨は次第に・・・(苦笑)

チームPは、調整ベタな私クロスMが17:26に、最終走者のライターF氏にバトンタッチ。
さすが巧い長蛇のトレインに乗るライターF氏

チームDは、調整上手なスコットS氏が17:29に、最終走者のドン氏にバトンタッチ。
ブルベで鍛えたドン氏はトレインの先頭に!
みんなピット内に入り、各チームとも応援合戦。
だんだんと雨がひどくなり、
土砂降りの中デッドヒートを繰り返します。

そして、とうとうチェッカーフラッグが振られました。

気になる順位は・・・
チームP:34位
チームD:87位

チームPは念願の50位内に入り大喜び!
チームDも15時の時点で100位だったので、23位UPと大健闘!
最終走者のライターF氏とドン氏の頑張りにみんな感激しました。
最終走者を称えるか様に花火が打ち上がります
走者も応援者もびしょ濡れだけどこの笑顔
丁度、いい感じで雨が弱まったので、そのまま記念撮影~。
激走オツカレ!!
雨も弱まったのもつかの間。
土砂降りの中、早々と撤収~

雨が降ってなければ、全員で反省会となるはずでしたが、
大倉山方面以外の方達とは駐車場でお別れ。

大倉山方面の面々は谷和原インターチェンジ付近にある、
ら~めん「もつの屋」で反省会。
実は風邪を引いてたふなっち
もつの屋というだけあって、
もつが柔らくてとても美味しい~
雨で冷えた身体が温まります。

お腹も満たされ、一路帰途へ。
地元大倉山に着いたのは22時ごろ。

頚椎の痛みをおして運転してくれたキャップ、最終走者のドン氏とマドンN氏、
雨の夜道の長時間の運転ありがとうございました。

各自、ペダルを取り付け自宅へと帰りました。
今回も楽しい筑波の夏が終わりました。

みなさん、お疲れ様でした。
また、来年も燃えるぞ~!!




2014年6月4日水曜日

6/1第11回Mt.富士ヒルクライム

ういっすドンです。 まだ仕事やっています。スタッフ打ち合わせ待ち中・・・。 なのでサラッと今日は書きます(書かねばならぬ・・)。 6月1日(日)、私とクロスMとライターの3人で、 各自の達成できなかった点を克服しようと再びチャレンジヽ(^。^)ノ。 ただ、クロスMは木曜日に微熱で調子悪く病院へ行き、抗生剤を服用している中、現地入り。 しかし、往路時に、具合が悪化。富士北麓公園での受付に行く気力もないほど、 頭痛がするらしくホテルにチェックINし、クロスMには休んでもらって、 私とライターで自走で受付会場に行くことにしました。 早々と10時には就寝し、朝4時に起床。 クロスMは・・・、どうにか参加はできそうな気配でした。 結果は、ライターは悲願の90分切りの1時間26分44秒を達成。 私ことドンは1時間49分23秒と去年の屈辱を挽回。15分短縮しましたぜ(^_^)/~ クロスMは、体調不良にもかかわらず1時間51分26秒と、私のわずか2分遅れでgoal!!! 素晴らしい(^O^)/。 今年は、みんな別々のグループで出発したので、 なんとなく切磋琢磨できなかったのが、ちょっと心残り・・・。 来年もし参加するようでしたら、同じ自己申告タイムにして、 同グループで競い合いながらトレインでも組んで登って行ければ良いな~。 そして今年、惜しくも参加できなったライバル、トレックMさんも参加しますよね~(笑)。 来年の私の目標は、1時間40分切りだ~!! んじゃ、ショート文で、味気ないけどゴメンなすって<(_ _)>。
goalした富士五合目で、記念写真ヽ(^。^)ノ

2014年4月22日火曜日

初ブルべ行ってきました(^_-)-☆


ういっすヽ(^。^)ノ ドンです。

つ・・ついに参加してきました。ブルべっちゅうのに。

【BRM420明神峠】
  • 日時: 2014年4月20日(日曜日)
  • スタート時間:6:00AM
  • スタート場所:東京都稲城市大丸公園
  • ゴール場所:スタート場所と同じ
  • 距離:200Km
  • 制限時間:13時間半(2014年4月20日 19:30)
  • コース概要:稲城市~宮ヶ瀬~大磯~山中湖~道志みち~稲城市

  • BRM420明神峠MAP
    あれからブルべの本「ランドヌール」も3冊買い。必要な機材も準備。
    だほん塾で途中までだけど試走も行い、前日にはスタート地点、大丸公園も朝練がてら確認済み。
    
    「これで後は気合いで走るだけだな~」って感じで朝5時受付のため早々と前日夜8時には就寝し、朝2時30分起床。3時自宅出発で、電車もないので仕方なく片道30kmを自走で大丸公園へ向かいます。
    
    予定通り朝5時ジャストには大丸公園に到着。
    夏用グローブに、七部寸タイツと
    ウィングブレーカーで準備ばっちりのはずが・・
    左からだほん塾のHライさん、たかじさん、
    私、だほんさんの4名で参加
    (だほんブログより拝借/以下※印は全て)

    
    あたりまえだけどこんな早朝に自転車漕ぐのは初めて。「あ~、こんなに暗いから強力ライト必要なんだぁ~」「あ~、反射ベストも無けりゃ危ないな・・」「ヘルメット前照灯が無いとナビも見えない」などいろいろ言われるがまま準備してきた機材に妙に納得しながら順調にスタート近くまで到着。

    ちょっと朝は冷えるし、まだ受付の5時になっていないしと、直前コンビニでホットコーヒーを購入し外で飲んでいると、反射ベストきた参加者らしき方がコンビニに駆け込んできます。
    私から「ブルべですか?私も初参加します。宜しくお願いします」と早速、声かけてみると。「・・・そんな格好で寒くないですか?寒過ぎるのでネックウォーマーを買いたかったんですけど、やはりこの季節ではないですね・・・」って、当たり前だよ!もうすぐ5月ですよ!と心の中で叫びながらも笑顔で別れます(この方が結局だほん塾22期生になったタケさん)。
    で、受付も2番目に無事終了。だほん塾の4名とも会えてスタート記念に写真撮影。
    
    で、ブリーフィングを終え、装備チェックを終え
    6時出発しました。
    
    出発直後の私。まだまだ余裕です。※
     
    
    PC1(チェックポイント)のローソン西湘二宮店。
    Hライさん先頭に最高40km/hでかっ飛ばしていきましたが、
    ここでHライさんのスローパンクが発覚(右手奥で直し中)。
    PC1(60.6km地点にあるコンビニ)には8時20分ごろ到着。スローパンク直している間に他の方は出発。後ろ気味に・・・。
    でも、気にせず出発したのであります。
     
    
    途中サプライズでブルべ太郎さん
    が応援に駆けつけてくれました。
    昨日の西東京主催の
    BRMはDNFしたのだそう※













    ここPC1~PC2のセブンイレブン山中湖畔店までの59.3kmが上り。特にタイトルにある「明神峠」という激坂が待ち受けます。
    
    
    初めてヒルクライムで人を抜いた!※

    ここからが激坂。
    でも今日のオレは違うぞ!とばかし
    グイグイ抜いていきます。






    
    人生初めての自転車を降り、手押しで
    上ってしまいます。※

    
    ・・・でも、それも最初だけ(笑)。

    言い訳すると、どんなヒルクライムでも押して上ったことは一度もありません。
     
    
    斜度18%の看板。奥にも手押しのライダーが大勢。

    それもそのはずこの坂。斜度18%で、並みの人は無理でしょ?という激坂。
    私以外にも、ほぼ7割がたの人は途中で降りて手押しで上って行きます。

    
     そうしてようやく山中湖にあるPC2セブンイレブン山中湖畔店に到着。
    先に行っていたHライさん、今日知り合ったタケさんに合流。
    後ろのたかじさん、だほんさんを待ちます。
    (後でわかりましたが、たかじさんは脚が攣りそうになり、だほんさんはパンクしたそうです)

    山中湖のPC2に着くと、気温は3℃。みるみる身体が寒くなってきます。
    気温は3℃。走らないで座っているうちに寒さが
    厳しくなり体が震えてきます。
    急遽、下り坂の激寒に備え、ごみ袋で即席の雨合羽作ったり、軍手+ポリ手袋で3重手袋にしたり、暖かいインナーが欲しかったのですが、集団の後ろの私たちは時すでに遅し。
    コンビニにある防寒着は既に売り切れてしまっています。仕方なく暖かそうなTシャツ(しかもLLサイズ)を買います。

    ここで先ほどのPC1から2回程スローパンクしたHライさんと、激寒の中パンク修理し気力が失せただほんさんのお二人はDNFを決意。富士山駅から輪行して帰ることになりました。
    3人は一路、ゴールに向かて再スタート!
    この後も、私の携帯の充電がなくなり、さらに184km地点でルートナビの「ガーミン810J」が
    まさかのバッテリー切れ・・・・(仕様書では17時間もつって書いてたのに・・・(T_T))。
    

    完全にルートが分からなくなった私は、必死に参加者の後ろを見失わないようについていきます。
    そうこうしているうちに「道志みち」下り道は乾いており(想像以上にブレーキ効いたので安心)、気温も少しずつ上昇。ほぼ下り坂なこともあり、気力も徐々に回復していきます。(もしかしたら完走できる?と密かに思い始めます・・・)

    あとはひたすら自分との格闘です。無我夢中でついていきます。たまにある上り坂では、他の方もかなり遅くなるのでかろうじてついていけます。 そして、つ・・・、つぃにゴールしました~ヽ(^。^)ノ
    初ブルべ完走記念にたかじさんに撮ってもらいます。

    で二人でも記念撮影。

    帰ってタイヤチェックすると、先週パンクし交換したばかりの
    新品タイヤがもうダメに・・・ショック。
    ブルべは長距離走ります。なので高い山や、スタートから遠い地点の気温や状況は目まぐるしく代わります。そこも含めて機材を準備しないと痛い目にあうこともわかりました。

    一方で、コンビニの中にあるもので工夫も必要だってことも学びました。

    これを教訓に、今年も何回かチャレンジしたいと思います。
    次はさしずめ「糸魚川ファストランクラシック」ですヽ(^。^)ノ