概要


Introduction

■横浜・大倉山を中心に活動。神奈川全域、埼玉、千葉、東京にも仲間がいます。

■年齢層は、10代から70代まで。自転車という共通語があれば世代の壁はまったくありません。

■通常モーニングライド:土日・祝日:夏期AM7:00集合 冬期:AM7:30~8:00集合 集合場所は大倉山ヨークマート前(横浜市港北区大倉山4-3-5)。

■不定期でイベント・レース参加、ロングライド企画。

■クラブ創設も気楽なものでした。
創設当初のブログ

※注意点その1:投稿にきわめて長い距離を漕ぎ続けるイベントに参加・企画されているメンバーがいますが、ごく希なケースなのでご安心ください。万一興味があれば、このヒトに詳しく聞くことができます。

※注意点その2:たまに、おしゃべりの時間がペダリングより長くなる日もあります。

※注意点その3:坂道ばっか行きたくなる数寄者(大バカモノ)もいます。無視して問題ございません。集合時点の顔ぶれに見合うコース設定を何となく誰かが考えます。あくまでも、雰囲気です。

※注意点その4:お家の人に怒られないよう、はまりすぎに注意。

※最重要事項:安全運転・交通ルール遵守。

2015年6月17日水曜日

敗北しました・・・・ブルベ600km (>_<)

うっすドンです。

皆さんに全くお勧めしない自己実現の旅。

ついに最長距離600kmにチャレンジする時がきました!

6月6日(土曜)の深夜0時 スタート。

土砂降りで、普段なら棄権するところ
スーパーランドナー獲得を目指そうと挑んでいた「BRM白馬木崎湖600㎞」でしたが、ブルベ初挫折・・・DNF(リタイア)してしまいました(ノ_<)。

6日0時 全く止む気配のない大雨のなか二子玉川の河川敷をスタート。

ルートは、二子玉川~越生~下仁田~田口峠~佐久~上田~長野~鬼無里(嶺方峠)~白馬~木崎湖~塩尻(塩尻峠・富士見峠)~諏訪湖(新御坂トンネル)~河口湖~道志(山伏峠)~二子玉川と、6つもの峠を越えます。

DNF要因はいくつも考えられますが、一番の原因は、下仁田あたりの工事中の舗装道路にあった大きな鉄板。普通に直進だったので問題ないだろうとゆっくり進んだつもりがスリップし、リアディレイラーが故障。右足を打撲負傷しました。
(でも雨で普通の状態じゃないので傷みも分からず、そのまま走り始めます)

次第に気になる痛みを我慢しながら田口峠を越え、立山連峰の眺めがスゴイと言われている嶺方峠の白沢トンネルを日が暮れる前までに登りきろう!と踏ん張りながらも、力が出ず へなちょこヒルクライムせざるを得ません(>_<)。

途中、何度も後輪のローギアの内側にチェーンが落ちるトラブル頻発。
(今になると冷静にリアディレーラー調整をすればよかったものの、頭が朦朧としているため、ついついギア不調のこと忘れ、そして楽したい感情を抑えきれずギア入れてドボン・・・)

やっとの思いで嶺方峠に日没前に到着。達成感で少しホッとしながら、下りを注意しつつ下りているつもりが・・・・、またもやブレーキが効かず横滑りし、土手のアスファルトに激突。

それらが原因で後ディレイラーの調子がさらに悪くなり、ブレーキケーブルが外れるわ、ロー側へチェーンが落ちるわトラブルが多発。

2回の横転で痛めた膝も、スリむいた身体も 自分なりに だましだまし、気合いで走っていたつもりでしたが、身体が「これ以上はムリ」と悲鳴をあげ、あとは楽勝と思われた、ほぼ下り坂の道志みちの下りの返しのプチ昇り坂が辛い・・・最終的に9割方(残り25㎞‼︎ )走った道志みち半ばで完全燃焼し、苦渋のDNFを決断しました。

40時間 走りっぱなしって やっぱ心身ともにハードル髙し・・ムリ(ノ_<)。
ムリな運動は止めましょう!良い子はマネしないでね?

とちょっとしばらくは敗北感でスネています(笑)。
何も考えたくない程、打ちのめされたブルベチャレンジでした。

しばらく休もうっとヽ(^。^)ノ

今回のルート 576kmまでは走ったんですけど・・・(>_<)




田口峠(まだ200kmなので元気)
嶺方峠(日没に間に合いました!)
木崎湖の有人チェックポイント(400km夜22時過ぎて真っ暗)
白馬駅(ここから帰りたかったなぁ~)









2015年6月2日火曜日

ひたちなかエンデューロに参加してきました~

はじめまして。

新人チャリダーのまさきちです。始めて投稿するので読みずらかったり、内容がないよう!!なんて事もあるかとは思いますが、ご了承ください。(ノ ̄▽ ̄)

いきなり本題も照れるので、ちょっと自己紹介させてください。

ロード歴:1年3か月

PDに入ったきっかけ:ドンさんの奥様と、我が家内が地元の職場で同僚なのです。そして、たまたま私が娘(中学生)の自転車に乗った話を家内が職場で雑談し、ドンさんからお声をかけていただいたのがきっかけでした。実は、PDに入るまでロードどころか、ママチャリすら持っていませんでしたww

好きなコース:坂の少ない平坦、かつ信号が少ない道が好きです。荒川CRとか走りやすいです

嫌いなコース:最近は、少しマシになってきましたが、坂、キライです。

特徴:子供が小さいので、門限がAM8:00だったりします。早朝練を5時~8時でやっています。ご興味のある方はぜひ!お声かけてください!!




さてさて、そんな新人チャリダーのまさきちですが、川崎支部長からFacebook経由でお声かけていただき、送迎までしていただけるとの事。生意気にも「ひたちなかエンデューロ2時間の部」なる耐久レースに参加してきました!(川崎支部長、あざっす!!)

レースの2週間前の地元練習にて、バカリーニ大佐に「今度、2時間エンデューロにでるんですよ~」と雑談したところ、「エンデューロ系は超ハードだから、自分は出ない!!」とのこと。

あれ????

PDの大黒柱、バカリーニ大佐をもってしてきついレースにポッチャリ~なまさきちで大丈夫か??

おいいぃぃぃ!!!!

なんて不安を抱えたまま当日を迎えます。


当日、川崎支部長が我が地元のヨークマートまでお迎えに来てくださり、お見送りに来て下さったチェリーさん、FDJさんと、みんな雑談しながら都内にお住まいのヒコザップさんのお宅に向けて出発です。お見送りに来て下さった、チェリーさん、FDJさん、ありがとうございました!!

ヒコザップさんは、川崎支部長の後輩さんで、重量挙げの選手ですか?ってくらいごつい方。チャリよりも、ウェイトトレーニングや、ランを中心に日々精進されているようです。

ヒコザップ邸からひたちなかまでは快適に常磐道を北上します。途中で、つくばが見えたのでダメ元でつくば8耐のお誘いをすると即OKをいただきました。ヒコザップさんの身の軽さ、素敵です!結果にコミットします!デュワッ!デュワッ!!

少し余裕を持ってレース会場に到着すると、埼玉支部長も先にいらっしゃいました。合流後、受付アップなどをしてレースに備えます。

スタート前の左から埼玉支部長、ヒコザップさん
川崎支部長。

さあ、2時間エンデューロの部のスタートです。レース直前にトイレに行きたくなったので用をすましていたら、最後尾からのスタート。参加者は150名くらいなので、149人抜かせばイインデショ!!

実際スタートすると、全員一斉に40km/hくらいで大きな集団となります。自分たちは最後尾スタートですが、試合巧者の川崎支部長がスルスルと前から20番くらいの好位置に上がっていきます。

本当に川崎支部長はハンドル捌きが上手で、支部長の後を走れば無理せず、自分も好ポジションゲッツ!!埼玉支部長も同様に3人で先頭集団に!!


今回のコースは1周4.2kmのコースです。その中に、短いけれども、8%の坂が2か所あり、そのうち1か所はヘアピンカーブのすぐ後にあります。さらに下りのストレートの後に直角のカーブがあったりストレートは向かい風だったりと、なかなか難しいコースに感じました。


そんなコースをしばらく40km/hで周回します。

もうしばらく40km/hで周回します。

さらにしばらく…





モウ限界ナンデスケド!!((.;゚;:Д:;゚;.))





1時間を過ぎたあたりで先頭集団が揺さぶりをかけ始め、続々と先頭集団から落とされていきます。埼玉支部長と私が最後まで先頭集団についていましたが、1時間15分あたりで先頭からふるい落とされました。

ここから埼玉支部長とチーム都落ち(2位集団)を結成し、先頭グループに離されない程度にこらえます。もう、みんな限界なので、トレインの先頭をクルクル変える。そんなに飛ばさない。先頭を変わった人はトレイン最後尾まで下がる。など、キングの部(3hの後に2hのエンデューロを走っているおかC人達)のトップの方が仕切って下さったので、即興チームにしては抜群のチームワークです。


しかし、チーム都落ちでも、だんだんきつくなってきます。ついに、チーム都落ちにもついていけなくなり、埼玉支部長が1時間30分、私が1時間40分で完全に脱落します。こうなると、今まで問題なかった8%の坂が激坂に感じてきます。ヘアピンカーブの後はスピードが乗りません。ストレートの向かい風には飛ばされてしまいそう。水筒の中身はからっぽ。両ふくらはぎも攣ってしまい、もうダメだ~。なんて考えながら低速で走っていると、

「まさきちさ~ん」

と、後方から呼ばれます。誰だろうと振り返るとAB会の前くみさんでした。AB会の中で「ひたちなかに出ようよ」と提案するも満場一致で却下され、ソロで参加されているとのことです。1周ほど一緒に走り、元気も分けていただいたので最後まで頑張れる精神状態に持ち直します。

1時間58分からファイナルラップに入ります。もう、心の中ではレースも終わり、ウィニングラン状態。周りの人とも足が終わってしまっている人同士でおしゃべりをしながら走ります。


あーしんどかった


かなりの達成感です。2時間良く頑張った。さあ、最後の直線だ。これで休める・・・。そう思ったところで、後ろから猛スピードで最後の直線を走る1台のロードバイク。最後まで踏める人はすごいな~なんて感じると、かなり差があったであろう埼玉支部長でした。


やられたー ヽ(*`皿´*)ノキィィ──!!!!


必死で追いかけるも50cm届かず、まだまだ修行不足を痛感したレースでした。埼玉支部長とは、年末の幕張エンデューロでの再戦を誓うまさきちでした。

みなさん、お疲れ様でした~

そんな中で、前くみさんが女子の部で3位表彰台。お知り合いの方が表彰台って、なんか気分いいですねww


反省:レース中に補給食が食べられませんでした。アップダウンやカーブの多いコースだったこともありますが、40km/hの中で両手が離せないと補給なんて無理ですね。もうちょっとスキルをみがかねば。レース終わって、ポケットから補給食を取り出し、チューチュー飲みながらそんなことを考えていました。

最後に:エンデューロたのっすぃぃぃぃ!!また出ます。えー、また打ちのめされに来ますよ~!!

高校の先輩、えもやんさん
応援、ありがとうございました!!