概要


Introduction

■横浜・大倉山を中心に活動。神奈川全域、埼玉、千葉、東京にも仲間がいます。

■年齢層は、10代から70代まで。自転車という共通語があれば世代の壁はまったくありません。

■通常モーニングライド:土日・祝日:夏期AM7:00集合 冬期:AM7:30~8:00集合 集合場所は大倉山ヨークマート前(横浜市港北区大倉山4-3-5)。

■不定期でイベント・レース参加、ロングライド企画。

■クラブ創設も気楽なものでした。
創設当初のブログ

※注意点その1:投稿にきわめて長い距離を漕ぎ続けるイベントに参加・企画されているメンバーがいますが、ごく希なケースなのでご安心ください。万一興味があれば、このヒトに詳しく聞くことができます。

※注意点その2:たまに、おしゃべりの時間がペダリングより長くなる日もあります。

※注意点その3:坂道ばっか行きたくなる数寄者(大バカモノ)もいます。無視して問題ございません。集合時点の顔ぶれに見合うコース設定を何となく誰かが考えます。あくまでも、雰囲気です。

※注意点その4:お家の人に怒られないよう、はまりすぎに注意。

※最重要事項:安全運転・交通ルール遵守。

2017年12月31日日曜日

2017、ありがとうございました。


そろそろ2017年も終わりそうです。皆んな、それぞれ走り納めしたみたいですね。
喜怒哀楽、印象深い1年でしたが、ともあれ、あちこちで顔合わせ、爆笑し、安全に大人走りできたことに、感謝したいです。
さて、2018年は、記念すべき創設10周年の年。企画満載の年になることでしょう。
よろしくお願い申し上げます。





2017年12月9日土曜日

週末祝日7:30集合継続

集合時間ですが、厳冬期スケジュールはなく、しばらく7:30大倉山ヨークマート前で継続となります。3月31日まで。

2017年9月30日土曜日

朝練 秋冬時間 7:30に変更

10月1日から、週末朝練の集合時間が午前7:30になります。集合場所は大倉山ヨークマート前で変更ありません。ぜひ、お声がけください。

2017年9月24日日曜日

日産スタジアムCPF

ご無沙汰しております、バカリーニです。
私、6年間ご無沙汰しておりました、ど地元レース「日産スタジアム サイクルパークフェスティバル」に参戦かないました。
例年ずっと小学校の運動会とかぶりつづけて、ビニールシート上で膝をかかえていましたが、今年は奇跡の回避。小1パパのマサキチくんは、早々にラッキーな奴です。ありがとう太尾小学校!来年もたのみます!
でも、スーパー晴れ男バカリーニの力およばず、朝から雨、雨雨。でも、7年ぶりだし、我慢します。

今年は、だほん塾との合同チーム「pdaほん(ぺだほん)」を結成。男ロード2チーム、男女混合ロード1チーム、3時間エンデューロに挑みました。

バカリーニは、だほん塾屈指のど変態クライマー、KDaさんとコンビ。OND作戦でいかせていただきます。※OND=Onbu Ni Dakko
ど変態KDa

で、雨ふりまくりのレース序盤は、マサキチ選手にONDして、前を引かせつづけマサキチを使い倒し足温存。バカリーニは珍しく、あんまり踏むことなくアベレージ走法に徹しました。

そうそう、笑顔でバカリのために引くのだマサキチ。


そして俺には、ど変態がいる。
10周交代、交代数も節約します。

一方、マサキチ組ヒデキ55は、終盤ママとおチビが応援に。ふりしぼります。あー俺にもこんな時代があったかも、と遠く見つめるバカリと今日は監督応援のドンちん。
GoGoヒデキ55パパ

兄弟チームのAB会は、大の雨嫌い。いやいやながらも、しっかりやるときは、やります。
強豪に、半車身差?のAB会トンボーネン。

pdのクリちゃんはエンデューロ初。安全第一走法で楽しんでたもよう。トレNさん、スロッターさんの大人走りもさえていました。


まあ、それぞれ楽しめたようです。
ガツらず、さりげなく結果だす。
その結果、バカリど変態コンビは、6位入賞?に一歩及ばず7位!ど変態OND作戦成功です。

マサキチ・ヒデキ32位、トレNさん・スロッターさん・クリちゃん男女33位。

なにより、雨でも誰もこけなかったたこと、たいへんよろしかったのではないでしょうか。

応援のドンちん、レジェンドナベさん、isoさんありがとうございました!
関係者の皆様、お疲れ&ありがとうございました。
そして、来年は出られるかな?

2017年7月13日木曜日

筑波8耐2017

こんにちは。
朝が起きられません、まさきちです。

最近起きられないんですよ。先週はチビ俺(息子)に「ドンさんから電話だよー」と

起こされ1時間遅刻、今週はトレックNさまに起こしていただきました。am3時半に

待ち合わせのところ起きたの3時46分。4時に出発というご迷惑をかけてのスタート

です。マジですんません。m(__)m

イクメンSさん、ヒコザップさん、ぴぉさんとも東雲集合を守谷集合に変更させてもらい、何とか合流。





しかし暑い!!

大げさではなく、日中気温が33℃、

路面温度は60℃オーバー。

みんな安全を第一に走ることがとても大事!!

今回の大会はつくば8耐です。

これは、何かというと、ロードレースの8時間耐久レースのことです。

当然、一人ではなく、チームでローテーションを組み、一人20分弱くらいで交代を

しつづけ、最終的にサーキットを何周したかを競う大会なのです。




こんな暑い日に10時スタート、18時ゴールのイベントが始まります。




スターターの私です。
これから長い一日が始まります。













トレックNさんもしゅっぱーつ













イクメンSさんからまさきちにチェンジ







あんなに長かった8時間耐久レースもも7時間を切ると、
一人ずつラストランを終えてきます。
走り終わると物足りない気持ちになるのが不思議です。





走り終わった助っ人のぴぉさん。
急なオファーにお答えいただき感謝です








私はアンカーを務めさせていただきました。アンカーはピットクローズの都合、

35分以上走るのでゆっくり休ませてもらってから走ります。



ずーっと40km/hくらいで大集団で走ります。不思議なもので、今までの疲れなんか

気にならず、心拍も170を超えているのに妙に冷静で、余裕で走れます。アドレナリンが

でているんでしょうね。序盤にこんな心拍だったらすぐにペースを落としたくなるのに、

気持ちいいくらいの感覚です。



ゴールまで10分を切りましたので、集団の前の方に順位を上げていきます。

いつアタックをかけようか?周りは余裕あるか?昨年より順位を上げたいなー。

終わってからのラーメン、お風呂。。。



色んなことを考えながら集中力が高まっていきます。

さーいくぞー!!!!!












脚つっちゃいました













もうね。両ふくらはぎ、右内転筋、左ハムストリングスと、脚つりのオンパレードです。

時速15km/hで走るのがやっとです。最後はゴールできず、パレードランに吸収され

しゅーりょー。まじすんません。m(。≧Д≦。)m






私達はゼッケン106、87位でFA

















なんとかDNF扱いにならずに安心してのみんなで記念撮影です。
















去年は最終コーナーでスリップしてしまい、今年はあと2周のところで脚つり。



「来年こそは頑張るぞ!!」



そう誓って今年も夏の8耐がおわりました。

来年は大勢で出ますよー!!



2017年7月2日日曜日

拝啓、塾長


2017年6月23日、ペダルダディと交流のある「だほん塾」塾長、だほんさんが、
闘病を経てご逝去されました。
https://blogs.yahoo.co.jp/makotan402/folder/81078.html

まずこの場をお借りして大変失礼ではございますが、
ご家族の方へ、このたびは誠にご愁傷様でございます。
謹んでお悔やみ申し上げます。

___

拝啓 塾長。

らしい、といえば、らしい、です。
あんな景色、こんな店、そんな~坂。
びっくり箱をわたすように連れて行き、
何食わぬ顔で走り出す。
そして風のように去っていく。
風のように去って逝ってしまいました。

さっそくあっちの世界では、あんな所探しにロケハンされているのではないでしょうか。
ニヤニヤほくそ笑んでいる姿が目に浮かびます。

とりあえず、そんな塾長のびっくり箱精神の足跡を辿ってみたくなりました。
闘病中でありながら、嘘みたいに皆を引き連れて走った
あの近隣コースを、我がペダルダディで辿ってみた次第です。

よく集まったあの駅集合。
まさきちの寝坊で足止め。いつも通り。

みんな揃ったところで、塾長に黙祷。





追悼ライド、です。


あんな所、こんな店。


いつもの、あれ。

塾長、またねー。

敬具 

バカリーニ拝


2017年3月30日木曜日

朝練 集合時間、夏時間7:00に。

4月から、週末朝練の集合時間が午前7:00になります。集合場所は大倉山ヨークマート前で変更ありません。ぜひ、お立ち寄り、お声がけくださいませ。

2017年3月23日木曜日

飯能ミーティング

3月連休最終日。
大倉山→羽村・阿蘇神社で自転車お守り→東青梅・根岸屋でカレー丼うどん→飯能いつもの中華→輪行、飯能発元町・中華街行き直通乗り帰宅。

久々、飯能住まいのキャップとミーティングライドでした。キャップよ、もっと走りなさい。

羽村堰

阿蘇神社

根岸屋 カレー丼うどん東京X 並

キャップ合流、コルナゴマスター披露。

pdトレイン

飯能ミーティング、乾杯ごくり。
輪行締めは、マサキチ居眠りひとり乗り過ごし、横浜駅着。いつも通り、異常なし、以上。

2017年3月18日土曜日

老若男女


3月の連休気まぐれ朝練、中学生から70代まで、男女モレありません。誰でも、いつでもどこでもウェルカム、ペダルダディ。
ベイサイドマリーナ

輪行レクチャー

長峰製茶 金沢店

2017年2月1日水曜日

言霊

前略、バカリーニです。すごく長いですが、ぜひお読みください。PDに関わる方全員に知っていてもらいたい。

一部メンバーが参加している自転車クラブに「だほん塾」があります。
このたび、同塾長のだほんさんが、大病を患われ闘病生活に入られるということで、

先日1月29日にその報告会が催されました。

なんとか力になれないか、、、しかしながらブラックジャックでもないバカリーニは無力なただの役立たずです。

どうしたものか。

会が催される1週間ほど前、だほんさんのことと報告会開催の報がきました。

企画はわがクラブのドンちんです。西郷ドンより温かいかもしれません。

ただ、その報告会の日がバカリーニ参戦の200kmブルベと重なってしまいました。

同じく、マサキチくんも参戦しますが途中でDNFし報告会に行くといいます。
実に真っ当であり、日頃交流ある自転車仲間に対して、真摯な回答でしょう。
 

バカリーニは、役立たずです。
 

役立たずなのに、気づいちまいました。
そのブルベに、元プロ選手、レジェンド三船雅彦さんが参戦することを。
役立たずのくせに、思いついてしまいます。
 

「三船さんから、だほんさんへの激励メッセージをもらえないだろうか」
 

必死の駄文、懇願文を三船さんの公式HP経由で送らせていただきました。
そして29日早朝。

ブルベスタート地点に、バカリーニとマサキチはいました。そして、三船さんが、現れました。声をかけました。
 

 「ほんなら、動画も撮りましょう」
 

声は届いていました。
まずは、用意していたサコッシュにメッセージとサイン。そして、肉声のメッセージも録画させていただきました。
ガラにもなく嗚咽しました。涙がとまりません。


まさきちに伝えました。
「なるべく早く、2人で完走して、だほんさんに届けよう」



2人ともスタートから三船さんの集団に食らいつくことにしました。
200km走るとは考えられない序盤のペース。
それでもかなりの人数が三船さんを含む集団を形成します。
ですが、ふとしたタイミングで集団が分断、
幸いバカリーニは三船さんのお尻に食らいつきましたが、
まさきちはおいていかれます。
とりあえずPC1までこのままいってみよう。
PC1到着時は、 三船さん、もうおひとり、そしてバカリーニの3人に。
すぐに再出発、2人に一緒に行こうと促されます。
いつもなら迷わず行くのですが、ちょっと考えました。

なんか、待つ気分やな。

しばらくするとまさきちがPC1に。
なんか、調子わるいだの、メーター壊れただのガタガタいってDNFしそう。

「なあ、完走するとメダル買えるでしょ。
あれさ、2人で裏にメッセージ書いて
だほんさんにわたそ」

「完走します」

まさきちコントロール成功です。

調子わるくても時々は風よけになってくれるだろうし
1人よりはましだろうくらいに考えていました。

予想ははずれ、想像以上に調子のわるいまさきち。
結局、ほぼひきました。
でも、今回巻き込んだのはバカリーニなので
責任をもって、このポンコツも完走させようと思います。

半分折り返しのPC2到着。すでに三船さんらは遙か先。
あいかわらずポンコツは現状維持。
しかもPC2でカップ麺すすりだします。
ささっと食え、ポンコツ。 俺はいち早くだほんさんのところに行きたいんだよ。
とにかく、養分をたくわえてくれたまえ。
メーターも壊れているので、キューシートも役立たず。
ひとりにするとDNFしかねない。

待ちつつ、追いついてもらいつつ、まち、おいつく
まち、おいつく。いいよ、いいよ、まさきち。いい感じじゃないか〜。
てな感じで、鼓舞しポンコツを気持ちで再生させようと努力しました。

フィニッシュ前10Kmほど。もう迷わないだろう、という地点で
まさきちをおいていき、バカリーニは全開で踏みました。
まだまだ力は残っていたんですね、なぜか。

フィニッシュ直前、振り返ればヤツがいました。
織田裕二ではなく(古いね)、まさきちです。
結構、踏んだんだけど俺は。
どこにそんな力残ってたの?もっと早くだしといてよ、
とつっこみたくなりましたが、
思いは、バカリーニと一緒だったようです。

「早く届ける」

フィニッシュ後、ゴール受付へ。
メダルをいただきメッセージを書き込みます。
するとランドヌ東京の方から

「三船さんからお預かりものです」

はて?
見ると、完走メダルです。



「三船さん、今まで出場したブルベでひとつだけ持っていない完走メダルがあるそうです」

それが、このいただいたメダルです。

また、視界がにじみます。鼻水はとまりません。

駄文のブログで大変恐縮ではございますが、
この場をお借りして、三船雅彦さん、ブルベ運営に尽力されているランドヌ東京の皆様 に
お礼申し上げます。ありがとうございました。

まさきちは、フィニッシュ地点のコンビニで財布を置き忘れ。
らしさ全開のおっちょこちょいぶりもネタにできると、
ほくそ笑み、2人そろってまさきちとともにだほんさんの会場に急ぎます。
2人そろって行くことに意味があると、PC1での選択は間違いなかったと確信しています。
 
11kmほどの距離、裏道に泣かされましたが、報告会終盤には間に合いました。

だほんさんに、三船さんからのメッセージを渡すことができました。
 
 今回バカリーニがやれたこと。
現実的には、何の効果もないでしょう。
でも、言葉には不思議な力があると、迷信かもしれないけど、すこし信じているところがあります。
言霊(ことだま)という言葉もありますし。
超現実的な効果を、期待せずにはいられないのです。

報告会場には、我がPDメンバーもいました。

熱い司会ぶりの企画者、ドンちん。チェリーさんは会計で尽力、
最近はだほんさんと本当によく遊んでいたスロッターさんも目配りをきかせています。
そして、大事な人。クロスMさんも来てくれていたのが、バカリーニはうれしかった。

なんといっても、だほんさんとPDをつなげるきっかけを作った人ですから。

人と人を、集団と集団を、さり気なくくっつける接着剤。
キャップとともに何気なく目指したPDの考え方でもあると。
だほんさんも、そんなところが、何となく似ているような気がするし、
バカリーニも、だほんさんも、口にしないけど、
それほど回数はあっていないんだけど、
共鳴するところはあると、思っています。

だから、また走ろうよ、だほんさん。祈ります。とにかく。念を送ります。

みんな、念をおくってください。病気なんかどっかいけ。

だほん塾23期生、ペダルダディ代表
バカリーニ拝